年々注目が高まりガジェット市場を賑わせている「IoT（Internet of Things）」。センサーやデバイスなどの「モノ」を、インターネットに接続して管理、制御する仕組みのことだ。TVや照明、スピーカーなどの様々なスマート家電が登場し、今後より一層家庭のIoT化が進んでいくことが予想される。トレンドマイクロの「ウイルスバスター for Home Network」は、たった一台でインターネットにつながる全ての機器を、不正アクセスを始めとする外部攻撃から守ってくれるIoT時代にぴったりのセキュリティシステムだ。
簡単接続でIoT時代のセキュリティ対策を
IoTで家庭内の様々な機器がネットワークにつながると、その便利さの一方で、不正アクセスによる遠隔操作や重要な個人情報の漏えいなど、様々なセキュリティリスクへの対応が求められる。
「ウイルスバスター for Home Network」は、家庭のルーターにLANケーブルで接続し、家族のスマホやタブレットのどれか一台に管理用のアプリをインストールするだけで、上記セキュリティリスクに対応した安全なホームネットワーク環境を築くことができる。
不正サイトへのアクセス防止やアラート機能も搭載
家庭内のネットワークに接続する様々なIoTデバイスに対し、外部からの不正アクセスを防ぐことができるのはもちろん、「ウイルス感染」や「フィッシング詐欺」などの恐れのあるWebサイトにこちらがアクセスすることもブロックすることができる。
また、家庭のネットワークに新しい機器が接続された際や、通信の盗み見の可能性がある際に管理アプリに通知が送られるため、安心して家庭のネット環境を管理することができる。
子どものネット利用の管理にも最適
「ウイルスバスター for Home Network」は、子どものネット利用を管理できるのも大きな特徴。子どもがPCやスマホ、ゲーム機などで家庭のネットワークに接続すると、管理アプリに通知が送られるほか、スマホやゲーム機の使い過ぎ防止のためにインターネットの利用時間制限が可能。
「アダルト」や「出会い系」などのWebサイトへアクセスすると通知やブロックをするフィルタリング機能も搭載しているため、外部からの攻撃をシャットアウトするだけにとどまらず、様々な方向から利用環境を管理することができる。
今後、さらなる家庭のIoT化が進む一方で、不正アクセスを始めとする様々なインターネット犯罪への対策はより重要なものとなってくるだろう。快適なIoT生活を始めるためにも、家族を守るホームネットワークセキュリティをぜひ取り入れてみては？
