セキュリティやプライバシーは大丈夫?スマートスピーカーを
購入する前に
知っておきたいこと

声をかけると返事をしてくれたり、音楽を流してくれたりするスマートスピーカーが話題です。
日本国内でも、Google HomeやAmazon Echo、LINE Clova WAVEなど、様々なスマートスピーカーが既に発売されています。この記事を読まれている皆さんの中にも、色々なスピーカーを比較して、検討中の方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、スマートスピーカーの購入を検討されている方向けに、スマートスピーカーをより快適に安心して楽しむためのポイントを解説します。

スマートスピーカーって何?

スマートスピーカーは、音声で問いかけることでさまざまなリクエストに応えてくれる便利なスマート家電です。問いかけの内容に応じて、音楽やニュースを流してくれたり、照明の点灯や消灯、テレビのチャンネル操作をしてくれたり、いろいろな質問にも答えてくれます。

スマートスピーカーが応えてくれることの例

スマートスピーカー 明日の新宿の天気は? テレビのチャンネルを変えて ニュースを流して クラシック音楽をかけて フランスの首都はどこ? 金曜日のママの予定は? 照明を暗くして

スマートスピーカーがリクエストに応えてくれるのは、スマートスピーカーに、Google アシスタント(Google Homeの場合)やAlexa(Amazon Echoの場合)、Clova(LINE Clova WAVEの場合)などの音声対話型アシスタントが搭載されているからです。この音声対話型アシスタントは、AI(人工知能)アシスタントとも呼ばれます。

スマートスピーカーを提供する各企業は、AIアシスタントへの問いかけを収集し、インターネット上のAI(人工知能)を用いてこれらを分析し、最適な答えを教えてくれるのです。

スマートスピーカーでスケジュールを確認する際の動作イメージ

スケジュールを確認する際の動作イメージ図

スマートスピーカーでスマート家電を操作する際の動作イメージ

スマート家電を操作する際の動作イメージ図

※ 製品・メーカーによって異なる場合があります。

スマートスピーカーを選ぶポイント

スマートスピーカーの選定時に押さえておきたいポイントは? 

スマートスピーカーを選ぶ際は、価格やデザイン、スピーカーの音質などが、最初に気になるところかもしれません。しかし、インターネットとつながり様々なリクエストに応えてくれるスマートスピーカーを選ぶ際は、加えて次の3つのポイントも押さえておきましょう。

一番使いたい機能が充実しているか?

様々なメーカーからスマートスピーカーが販売されていますが、それぞれの得意分野は機種毎に異なります。最初にスマートスピーカーを使ってどんなことをやりたいのかをまず決めて、優先度の高い機能が充実した機種を選ぶことをおすすめします。

スマートスピーカーの機能は、スマートフォンのように最初から提供されているものもあれば、アプリや設定を追加して拡張できるものもたくさん用意されています。それぞれのスピーカーが元々持っている機能だけでなく、後から拡張できる機能(スキル)についての幅広さも、スマートスピーカーの選定ポイントの1つとなるでしょう。

参考主なスマートスピーカーの拡張機能について
Alexaスキルガイド:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5262653051
Clovaのスキル:https://clova.line.me/clova-ai/
Googleアシスタントの機能:https://assistant.google.com/explore/

すでに使用中のサービスやスマート家電と連携できるか

スマートスピーカーによっては、音楽を聴くためにネットの音楽配信サービスと別途契約を結ぶ必要があったり、連携して操作可能なスマート家電の種類が異なったりします。
やりたいことが定まったら、それらの機能を使うために合わせて何が必要かを確認してください。場合によっては、今使っているネットサービスとは異なる有償サービスの契約や、操作を連携させるためにスマート家電の買い替えが必要なこともあります。スマートスピーカー単体ではなく、連携するサービスや家電との親和性も含めて検討するようにしましょう。

プライバシー保護やセキュリティについての対応はしっかりしているか?

スマートスピーカーのようなネットにつながる家電の選定時に、もっとも見逃してはいけないのがセキュリティとプライバシーへの対応です。インターネットにつなげて様々な情報をやりとりする以上、こうした情報が意図せず漏えいしたり、サイバー犯罪者から攻撃を受けるリスクに備える必要があります。

実際スマートスピーカーでも、パソコンやスマートフォン同様にインターネットにつながることによるセキュリティリスクが存在します。これまですでに、様々なスマートスピーカーのセキュリティ上における不具合や、セキュリティの専門家により実証された不具合のあるスマートスピーカーへの攻撃方法が確認されています。

スマートスピーカーへの攻撃方法

スピーカーに話しかけていないときの家庭内での音声が勝手に録音され、クラウド上に送信・保管される

スピーカーに登録された音楽配信サービスのIDとパスワードが外部から読み取られる

スピーカーに登録された音楽配信サービスのID(Eメールアドレス)からネット上に登録した個人情報を追跡される

自宅でスマートスピーカーで音楽を聴いているかどうかが外部から分かる。(在宅や睡眠時を推測される)

外部からスピーカーの
誤動作を起こせる

参考:スマートスピーカーの不具合にみるプライバシー情報漏えいの問題 | Trend Micro IoT Security Headlines
参考:スマートスピーカーのセキュリティを検証 | Trend Micro IoT Security Headlines

これらは実際の攻撃が発生したことを示すものではなく、既にスマートスピーカーの開発元によって修正された問題ですが、私たちがスマートスピーカーを利用する際には、このようなリスクに備えておく必要があります。スマートスピーカーのようなスマート家電をより安全に利用するために、以下のポイントを必ずチェックしましょう。

プライバシーに関する対応状況をチェックする

プライバシー、個人情報の取り扱いについて納得のいく説明を提供しているメーカーのスマート家電を選択しましょう。特に収集するデータの種類やその保管方法、データの削除が利用者から可能かどうかについて、ホームページなどで分かりやすく説明がされているかが判断材料の一つになります。

セキュリティに関する対応状況をチェックする

サイバー犯罪者が、攻撃に悪用できる開発元の意図しない脆弱性(不具合)は、どのスマート家電でも確認される可能性があります。重要なことは、こうした脆弱性が発見された後、速やかに修正プログラムを適用する仕組みが整っているかどうかです。
修正プログラムの適用は、ファームウェアやOS、アプリといったソフトウェアのバージョンアップで行われます。ソフトウェアの更新があれば通知がされる仕組みや、自動で更新する仕組みなどが備わっているかを確認しましょう。

ルータのセキュリティ設定を見直す

スマート家電は、家庭内ネットワーク(ホームネットワーク)を構成するルータ経由でインターネットにつながります。ご家庭のルータのセキュリティ設定がきちんと行われているかを改めて見直してみましょう。

参考:家庭用ルータでチェックすべき2つの対策

インターネット上での個人情報の公開を制限する

SNSなどで個人を特定される情報を広く一般に公開することは避けましょう。例えば、SNS上で連絡用に公開したEメールアドレスをネットサービスのIDとして利用していた場合、その情報を紐づけることで、万一ネットサービスのアカウント情報(IDとパスワード)が漏れてしまった場合、それを手掛かりに個人情報を特定されてしまうこともあり得るのです。FacebookやTwitterなどのコミュニケーションツールには、セキュリティ、プライバシーに関する設定が用意されています。利用時には、こうした設定を活用して、情報の公開範囲を管理しましょう。

参考:ネットで情報を公開し過ぎることに要注意

ネットワークのセキュリティは次の時代へ

今や、いわゆるパソコンやルータだけではなく、スマホ、プリンタ、テレビ、ゲーム機、スマートスピーカーなどがインターネットにつながる時代になっています。
今後さらに様々なスマート家電がインターネットにつながれば、ますます暮らしは便利になるでしょう。ただ、家の中のスマート家電が外につながるということは、外からも家の中につながるということです。
万が一に備えて、セキュリティ対策を検討しましょう。

スマートスピーカーから情報漏えいを防ぐために

ウイルスバスター for Home Networkは、スマートスピーカーなどの従来のセキュリティソフトがインストールできない機器からの個人情報の流出を防ぐことができます。

ポートスキャンのブロック画面 フィッシング詐欺サイトのブロック画面 ウイルスバスター for HomeNetwork

今回のスマートスピーカーの事例で言えば、同様の攻撃が試みられた際の侵入ブロックや、たとえ侵入されてしまったとしても、フィッシング詐欺サイトへのアクセスを防ぎ、メールアドレスなどの個人情報漏えいを防ぐことができます。

使い方は簡単!

ご家庭のルータに本体をつなぎ、お持ちのスマホもしくはタブレットに管理アプリをインストールするだけで、ご家庭のネットワークに接続する機器を外部からの攻撃や有害サイトへのアクセスから防御することができます。

1 インストール不要で家のネットワークにつながる機器を保護 2 ネットワークへの侵入を監視し、不正な遠隔操作や攻撃から防御 3 お子さまのスマホの使いすぎ、有害/不正サイトへのアクセスを防止/利用アプリ管理

※ 本製品は、セキュリティソフトをインストールできないインターネット接続機器を乗っ取りや遠隔操作などから守ったり、有害なサイトへのアクセスを一括で防御したい場合などに有効です。
※ USBメモリや、メールに添付されてくるウイルスなど、ネットワーク上の攻撃でないものやご家庭のネットワーク外での端末ご利用時は本製品の保護対象外となりますので、PCやスマートフォンには従来のセキュリティソフトが必要です。

スマートスピーカーをより快適に安心して楽しむために

ウイルスバスター for HomeNetwork

ご家庭のネットワークに接続する機器を
外部からの攻撃や
有害サイトへのアクセスから
防御するホームネットワークセキュリティ。

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ウイルスバスター for HomeNetwork

ウイルスバスターをまだご利用でないお客さまへ

ご家庭のネットワーク外でのパソコンやスマホのご利用時は、ウイルスバスター for Home Networkの保護対象外となります。ウイルスバスター クラウドやウイルスバスター モバイルをご利用ください。

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スマートスピーカーの初期セットアップやアカウント登録でわからないことがあった場合に利用できるデジタルライフサポートサービスもおすすめです。スマートスピーカーの購入前であっても、各スマートスピーカーの機能比較や実際にできることに関して問い合わせすることができます。

お問い合わせ例
・Google HomeとAmazon Echoはなにが違うの?
・新しく買ったスマートスピーカーがWi-Fiへ接続できない
・スマートスピーカーのオススメの使い方は?

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スマートスピーカーの使い方などのお問い合わせにつきましては、
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアムのみ対応しております。
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※ LINE Clova、WAVEはLINE株式会社の登録商標です。