TREND MICRO Securing Your Connected World

偽SMS、フィッシング詐欺、偽警告、ワンクリック詐欺… 日本を標的にした、巧妙なネット詐欺が増えています。
日本のネット詐欺に強いセキュリティソフトをお勧めします。パソコンだけではなくスマホも対策が必要です。
日本のネット詐欺に強い トレンドマイクロ ウイルスバスター クラウド
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ネット詐欺サイトに誘導される国内利用者が 1.5年で約3倍

※2021年10月 トレンドマイクロ調べ(2020年Q1と2021年Q3の比較)

近年サイバー攻撃が多様化しており、
ウイルス対策という機能だけではセキュリティの
確保が難しくなってきました。
特にスマホでのネット利用増加に伴い、
モバイルからネット詐欺サイトに誘導される
利用者が年々増加しており、
2021年上半期は前年同期比約4.5倍、
過去最大の9,767,244人を記録しました。

※2021年10月 トレンドマイクロ調べ

国内の専門チームが日本のネット詐欺を解析。日本のネット詐欺に強い、ウイルスバスター。

いつ被害に遭ってもおかしくないほど
身近な脅威になっているインターネット詐欺。
安心してパソコンやスマホを利用するためには、
どのような対策が必要なのでしょうか。
トレンドマイクロの岩井・本野がお答えします。

Q1 近年のサイバー犯罪にはどのような傾向があるのでしょうか?

最近は、マルウェア感染(いわゆるウイルス感染)に加えて、ネット詐欺が増えています。ネット詐欺(インターネット詐欺)とは、金銭や個人情報などを奪う、または粗悪品や偽造品を販売するなど、インターネットを利用した詐欺行為の総称です。具体的な手口として、詐欺メール・偽SMSからフィッシング詐欺サイトに誘導され、個人情報やアカウント情報を盗まれるといったものから、偽のショッピングサイトに誤ってクレジットカード情報を入力してしまい悪用される、購入したけど粗悪品が届いたなど、内容は多岐に渡ります。2021年1月~9月のネット詐欺サイトへ誘導された利用者数は、29,891,448件を記録しました。

※2021年10月トレンドマイクロ調べ 詐欺サイトに誘導されたトレンドマイクロのセキュリティ対策製品の国内利用者数

Q2 今まで不審なサイトは「なんか怪しそうだな」と判断できるものだった印象ですが、最近はどういった手口が多いでしょうか?

サイバー犯罪者は、多くの人の関心事や旬な話題に便乗しますし、メールだけでなくSMSやSNSなどさまざまな手段を利用し、偽サイトへと誘導しようとします。本物のサイトをコピーしていることもあるため、見分けが難しいケースも多く、インターネットに慣れているユーザでもだまされてしまうことがあります。

  • コンシューマテクニカルサポート部
    岩井 雄大

Q3 パソコンだけでなく、スマホやタブレットにもセキュリティ対策は必要なのでしょうか?

近年流行するネット詐欺は、デバイスの種類を問わずリスクがあるため、スマホやタブレットにもセキュリティ対策が必要です。スマホで受信したSMSに記載されたURLから偽サイトに誘導され、個人情報を盗まれる被害に遭うケースもありますので、ネット詐欺の対策機能のあるセキュリティ対策アプリをインストールしておけば、誤ってURLをクリックしたとしても、アプリがサイトへのアクセスをブロックするので、被害を未然に防ぐことができます。

Q4 ネット詐欺はセキュリティソフトやセキュリティアプリで対策できるのでしょうか?

マルウェアがパソコンに感染する脅威と、フィッシング詐欺などに代表されるネット詐欺の脅威は別物です。多くの有償セキュリティソフトやアプリは、『総合セキュリティソフト』として、様々な脅威に対応する対策機能を搭載しています。安全に、そして安心してインターネットを楽しむためには、ぜひ、セキュリティソフトやアプリをご利用いただきたいと思います。

  • コンシューマテクニカルサポート部
    本野 賢一郎

Q5 様々なセキュリティソフトが販売されていますが、ウイルスバスターの特徴はどのような点でしょうか?

ウイルスバスターの特徴は、なんといっても「日本の脅威に強い」ことです。セキュリティソフトやアプリが脅威をブロックするには、脅威情報を蓄積しているデータベースが重要な役割を果たします。

実はネット詐欺もウイルスも、国によって流行りや攻撃の特徴が異なります。例えば日本に住んでいる方が、よく利用するサービス業者(宅配業者やインターネット通販業者など)を名乗ったメールを受信した場合、ついつい安心してURLをクリックしてしまうことがあります。これは人の心理をついたネット詐欺攻撃。つまり犯罪者は日本のユーザを狙っているものと言えます。

トレンドマイクロは各国の攻撃手法や特徴を捉えて、防御力を強化することが重要と考えています。本社のある東京に、日本を狙う脅威の解析・研究をする専門組織を配置し、日本の脅威情報を迅速にウイルスバスターのデータベースに反映させ、お客さまを守っています。

Q6 ウイルスバスターと他社製品にはどのような違いがあるのでしょうか?

第三者機関が海外に本社を置くセキュリティ会社のソフトと当社のウイルスバスターで、日本語で作られた詐欺サイトをどれだけブロックできるのかテストを行いました。その結果、海外に本社を置くセキュリティ会社のソフトでは6~7割の詐欺サイトがすり抜けてしまったのに対し、ウイルスバスターをすり抜けたのは3%でした。

日本の脅威に特化した専門チーム

トレンドマイクロには、日本を狙う脅威情報を収集・分析することをミッションとした、日本のメンバーを中心に構成される専門チームがあります。取り組みの一つが、SNSのチェック。SNS上での日本語でのツイートや画像、日本語のニュースサイトをモニタリングし、話題となっている脅威情報をいち早くキャッチし、データベースに反映させる活動を行っています。

また、外部の専門機関と連携することで、より多くの情報を入手し、検出力を強化しています。

※フィッシング対策協議会などの公的機関や各国・各社の一部CSIRT機関

ウイルスバスターは、日本のお客さまに
安心して
ご利用いただける製品を目指し、
社員一同、日々奮闘しています。

今後セキュリティソフトのご購入を検討される際は、
「日本の脅威に強いセキュリティソフトを使おう」と
考えていただけると嬉しく思います。

さらに、多層的に守る豊富なネット詐欺対策機能

  • Web脅威対策

    AI技術でさらに進化。個人情報や金銭を狙ったフィッシング詐欺に代表される詐欺サイトへのアクセスをブロックします。

  • 詐欺メール・SMS対策

    個人情報や金銭を盗もうとする、詐欺メール・SMSを検出します。

    ※OSにより機能が異なります。『すべての機能を見る』より詳細をご確認ください。

  • 偽警告/サポート詐欺対策

    偽のセキュリティ警告文を表示し、偽のサポートセンターへ電話をするように仕向けるサポート詐欺サイトをAI(人工知能)技術で判定し、警告画面を表示します。

    対応OS:Windows

  • Trend ツールバー

    Webサイトの検索結果やメール内のURLの安全性を評価し、色別で表示します。アクセスしようとしているサイトが、安全なサイトかどうか、事前に確認いただくことが可能です。

    対応OS:Windows / Mac

国内市場シェア16年連続No.1

ウイルスバスターなどのコンシューマ向け製品において
トレンドマイクロは
お客様に長年信頼され続けている
国内No.1のセキュリティベンダーです。

※出典:IDC Japan Semiannual Security Software 2022H2 Final Historical & Forecast
コンシューマ エンドポイントセキュリティ製品 ソフトウェア市場ベンダー別売上額シェア (シェア算出全期間) 2007~2022年に基づく

さあ、あなたもウイルスバスターで日本のネット詐欺対策

無料体験期間終了後、自動で有償版に切り替わることはございません。
ウイルスバスター for Macは対象外の機能があります。
詳しくは機能一覧をご確認ください。

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